■ささら屋 狭山茶ワークショップ
石坂産業様とは11月に行われた『鴻鵠塾成果発表会』でお会いしたのが最初のご縁。
同じ狭山の地で事業を営んでいたことからお声をかけて頂き、ありがたいことに今回の機会を頂くに至りました。
同日は「まんが日本むかしばなし」などでご活躍された、狭山市出身の童絵作家の「池原昭治」先生の原画展、そしてトークライブが行われたのですが、そのイベントに乗じてちゃっかりささら屋も営業させていただいた次第でございます(笑)
あ、因みに池原先生の作品は1月31日まで展示されておりますので、ご興味のある方はぜひ今昔村まで。
めったにお目にかかれないアナログ原画です!
さてはて、本題に戻って私たちささら屋のワークショップ。
今回は『知っているようで知らない狭山茶・品種による味の違いについて』と副題を掲げ、下記のような内容でお話をさせていただきました。
【今回のワークショップ】
①狭山茶の特徴や歴史について
②茶葉の品種の違いによるお茶の味の違いについて
③淹れ方によるお茶の味の違いについて(一煎目と二煎目の違い)
④さやまかおり品種の茶葉から作った和紅茶について
今回のワークショップはしっかりと近い距離でお話をさせて頂けたこともあり、我々ささら屋としても非常に良いフィードバックを頂ける機会となりました!
トークの仕方や内容、飲んで頂くお茶の種類やお茶の淹れ方など、『ワークショップ講師』をするに恥じないよう、さらに磨きをかけていきたいと思います(もちろん、茶園管理もしっかりと!!!)
最後に、今回お世話になりました石坂産業様についてもきちんとご紹介させて頂きたいと思います。
■石坂産業様について
石坂産業様は産業廃棄物を処理する専門会社でありつつ、リサイクル・地球環境の改善に目を向けて様々な領域から活動を行っている世界からも注目を浴びている会社です。
そんな石坂産業様が特に力を入れて運営しているのが、本社のすぐ隣にある「三富今昔村」。
元々不法投棄が繰り返され、日の光が入らないような里山だったこの場所を活性化するため、石坂産業様は同地をお借りし「くぬぎの森 里地里山プロジェクト」を始めたそうです。
植物を育てるため日が差すように山を整備したり、近所の方々や子供たちが楽しく遊んで散歩できる仕掛けを施したり、自然を学べる美しい環境を作り出したり――。
ただ里山を里山として復活させるだけではなく、そこに付加価値をつけてより魅力的な場にしたのが、この『三富今昔村』なのです。
私たちも別の日に村を見学させて頂いたのですが、広大な敷地の一つ一つに運営側の想いが込められており、1日中過ごせてしまうような素敵な場所でした。
晴れた日は本当に気持ちが良くて、村の中には美味しいパンやオシャレなカフェもありますので、春夏秋冬どの季節でも楽しめること間違いなしです!
もちろん、見学をさせて頂いた日もワークショップをした日も多くの子供たちが楽しそうに遊んでいらっしゃいました。
そんな素敵な三富今昔村、ぜひ一度足を運んでみてくださいね!
三富今昔村ホームページ
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