去年度に続き、今年も「さやまかおり品種シングルオリジン」の和紅茶『かえで』の販売を開始いたします!
5月最終週、狭山の地区で『一茶半(いっちゃはん)/遅れ芽』と呼ばれる一番茶と二番茶の間の茶葉を収穫し、摘んだ茶葉を丸1日以上かけて萎凋。
去年度と同様の工程で揉捻・発酵させ、日本茶葉を使った優しい味わいの紅茶に仕立てました。
先の記事にも書いた通り、2019年度とは異なり、暖冬・寒の戻り・一番茶収穫時期の遅れがあった今年の和紅茶『かえで』。
2019年度は、お湯を入れるとすぐさま立ち上る蜜のような強い香り、砂糖をいれずとも十分に甘みを感じられる味の良さがありつつも、舌に残る雑味のない飲みやすさで多くの方にご好評を頂きました。
2020年度は、香り・味の魅力はそのままに、香りが少し抑えられ、上品でいてよりいっそう飲みやすい紅茶に仕上がりました。
2019年度版では「クセが強い」というご意見もいただいていたのですが、そうした方にとっても2020年度版の和紅茶は絶妙な塩梅で楽しんでいただけるのではないかと自負しています。
もちろん、2019年度版のかえでを好きでいて下さった方には、文句なく自信を持ってお届けできます(*^^*)
この和紅茶についても2019年度版と2020年度版の味の違いを楽しみながら、ぜひ一度飲んでみてくださいね。
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