一番茶に向けた準備作業もいよいよ終盤にさしかかる中、先週末は東京縁農会の皆さんがお手伝いに来てくれました!
「東京縁農会」は、埼玉県は飯能市にお住いの大森さんが中心になって取り組まれている活動です。東京から埼玉にかけて、色々な農家さんのお仕事を有志でお手伝いして下さっており、ほぼ毎週末どこかの農家さんに出向いていらっしゃるそうです。
農作業はどうしても労働集約的で人手に頼らざるを得ない側面があるため、こうしてお手伝いしてくれる方がいてくれるだけで、本当に有難い限り(T_T)
作業効率も一気にアップします。
私どもささら屋では、残っていた最後の畑への肥料の散布と茶の樹の裾刈り※を一緒になって対応して頂きました。
手伝ってくださった大森さん、市野さん、直江さん、力仕事も多くて大変な作業、お手伝いくださって本当にありがとうございました!
最後に、もしこの記事を読んで、本格的な農作業を手伝ってみたいと思って下さる方がいらっしゃいましたら、いつでもぜひご一報ください(*^^*)
※裾刈り
茶の樹は横にも広がるように伸びるため、そのままにすると畝間が狭くなってしまいます。そこで、作業効率の観点から畝間の確保のために伸びすぎた側面の枝葉を切り落とすのです。
また、側面の葉は機械での摘採時には収穫されないため、茶の樹の栄養分がそちらにいってしまわぬようにする意味もあります。
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